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13:04
ごはんに漬け物、日本人の基本ともいえる食のスタイルですね。
さて、この漬け物のことを「香の物」と呼んだりしますよね。
ではなぜ「香の物」なんでしょうか。そういえば「お新香」にも「香」の字が入りますが???

「香の物」の呼び名のルーツは、さかのぼることなんと平安時代!
当時、貴族の間で流行っていた遊びの一つに、
お香を焚いてその香りの名前を当てるというものがありました。
(香木の香りをかいだという説もあります)
 
いやはや、なんともセレブな香りがいたします。
この「香り遊び」、続けていると当然鼻が麻痺してきます。
そこで休憩に香りの強い漬け物を食べ、一旦鼻をリセットさせていたんだとか。
つまり、香り遊びの時に食べるものなので、漬け物が「香の物」と呼ばれるようになったんです。

ちなみに「お新香」は新しい(浅漬けの)香の物なので、お新香というんだそうですよ。
また、漬け物のことを「おこうこ」と呼ぶ地域がありますが、
これも「香の物」から派生した呼び名と考えられます。
 
漬け物は、それこそ日常の食生活に根ざした食べ物なので、
地域や時代によって様々な呼び名があり、
「おこうこ」といえば大根の漬け物である「たくあん漬け」を指すという地域もありますし、
「おしんこ」は白菜の漬け物のことだなんていう地域もあるみたいです。
 
一説によれば縄文時代から食べられているという「漬け物」。
なかなか奥が深いです。
【小ネタ】漬物を「香の物」と呼ぶ理由 | TuiTui (via petapeta)

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